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Microsoft、コミュニティ型 Q&A サービス『Windows Live QnA』開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は29日、『Windows Live QnA』の公開ベータテストを開始した。Live QnA は、ユーザーが質問を投稿し、コミュニティのメンバーが答えを書き込む形で情報を蓄積する検索エンジンだ。
Live QnA では、利用者が通常の検索エンジンで集められないような情報について、質問/検索できる。たとえば、お薦めの地元レストランや店舗など、あまりにニッチな情報だったり、主観的な内容を含むものは、必ずしもすぐに捜し出せるとはかぎらない。 Live QnA は Microsoft の Blog サービス『Windows Live Spaces』と統合しているため、Blog 利用者が他の人に投げかけた自分の Q&A リストを掲載することができる。また、質問に対する回答については、個別に Live コミュニティのメンバーが、その良否を判定して投票できる。投票受付期間完了後、コミュニティ メンバーの支持を多く得た回答がベストアンサーとして残る。 質問が入力された後、新たな回答を追加できる期間は4日間だ。その後、該当の Q&A は回答に対する投票のみを受け付ける期間に入る。同サービスでは、質問をいくつかの特徴的なキーワードでチェックし、蓄積された回答データベースと照合する。したがって、ユーザーが質問を入力する際、すでに関連する回答がある場合、その一覧を自動的に表示する。 地元のお薦めに関する情報など、ニッチな問い合わせが可能なコミュニティ形式というのは、特段新しいものではない。インターネットが普及する以前、米国では市内通話の範囲内で掲示板システム (BBS) によるコミュニティが存在し、同様の役割を果たしていた。 インターネット時代になってからは、ネットニュースシステム『Usenet』がその役を引き継いだ。ネットニュースは、目的や地域別に階層化構造を持ち、個々のニュースグループでニッチな質問を投げかけることができる。しかしこの種のコミュニティは、Web サイト利用が一般化してから、再び分散することとなった。 Live QnA の主席プログラムマネージャ Nils Pohlmann 氏によると、Microsoft はネットニュースの存在を理解しているし、同社製品に関する専門ニュースグループが多数存在することも分かっているが、Live QnA はわざわざ目的に合ったフォーラムを探すことなく、単に質問を入力し、効率良く回答者が集まるようタグ付けを行なうだけで済むという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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