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NTT Com の「香り通信」、今度は TOKYO FM のラジオ番組で音楽と連動NTT コミュニケーションズ(NTT Com)は4日、株式会社エフエム東京(TOKYO FM)のラジオ番組「Tapestry」(月曜〜金曜、8時30分〜10時55分)の中で、音楽と香りを組み合わせたコーナー「香りセレクション」を開始すると発表した。今回の取り組みは NTT Com の「香り通信」のシステムを用いたもの。これまでに映画との連動も実現されている。
香り通信とはインターネットで香りを配信するサービス。今回の企画は、番組内でアーティストの楽曲を紹介する際に、そのアーティストの音楽性、楽曲の印象に合わせた香りをブレンドし、そのレシピのデータを番組 Web サイトで公開するというもの。10月2日より開始される。
香り発生装置「アロマジュール」とインターネット接続環境があれば、ユーザーはラジオから流れる楽曲と同時に、その曲のために調合された香りも楽しむことができる。スタジオと同じ空気を共有することで、番組コミュニティの活性化が期待されるという。 またレコード会社や販売店との連携も検討されている。レコード会社から提供された楽曲をTOKYO FM の番組内で香りとともに紹介、NTT Com は楽曲に対するレシピを作成し、さらに販売店にアロマジュールを設置することでプロモーション、集客効果も狙う。 現在のところアロマジュールの販路は NTT Com が運営するショッピングモール「CoDen モール」のみ。またアロマジュールは一式4万9,900円と高価なため、「販売台数は非公表だが、何十万、何百万と売れているわけではない」(営業推進部 境野哲氏)。今後は普及促進に向けて廉価な製品もラインナップに加える予定だという。 さらに BtoC ビジネスにとどまらず、ホテルや映画館など感動を生み出すビジネスを展開する企業向けに、香りのプラットフォームを提供するビジネスも模索している。NTT Com は香り通信のほかに、指先の脈派を測定することで心身の状態を把握する「ゆらぎ通信」の開発も進めており、これらを「五感情報通信」としてサービス展開していく方針だ。 関連記事
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