Adobe が Eラーニング開発ソフトの最新版を発表オンライン学習システムは、静的な Web ページやダイヤルインを使用していた初期の時代に比べ、大きな進歩を遂げてきた。
それでも、既存のオンライン学習システムは双方向性や設問、アニメーション、ビデオなどで学習者を惹きつける力に依然欠けているという見方は、Adobe Systems が5日に発表した Eラーニングコンテンツ作成ソフトウェア最新版『Adobe Captivate 2』によって消滅するかもしれない。 最新版のキーワードはリッチメディアだ。同製品を使えば、音声や動画を用いたコンテンツを時間をかけずに作成できるという。 また、一連のマルチメディア要素に加え、指導者や学習者がデータベースについて説明したり、販売に関する質問に答えたり、その他ラーニングモジュールの全般的な利用に役立つ設問や模擬デモンストレーションを追加することもできる。 Adobe Captivate 2 は、コンテンツにアニメーションを追加する技術として広く普及している『Flash』を完全統合している。 同製品を使ってラーニングモジュールを開発する教育者およびエンドユーザーは、専門的なプログラミング/開発スキルを必要としない (とはいえ、『Adobe Photoshop』、『Breeze』プラットフォーム、Flash ファイルの扱いに多少慣れているほうが、ラーニングモジュールの開発には役立つだろう)。 Adobe Captivate 2 の機能によって、ソフトウェアのデモンストレーションやシミュレーションといったコンテンツを作成できるほか、テキストによる説明、学習者に視覚的なヒントを与えるマウス動作の編集、採点結果に基づく学習者からのフィードバックの反映などが可能になると、Adobe Captivate 製品マーケティングマネージャ Silke Fleischer 氏は取材に対して述べている。 その他の新機能として、Fleischer 氏はシミュレーションウィザードを挙げた。ウィザードを利用すれば、ソフトスキル シミュレーションの開発、プレースホルダー スライドへのコンテンツの追加、簡単なポイント&クリックによる分岐設定が可能になるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|