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情報漏洩の調査問題で HP 会長が辞任へHewlett-Packard (HP) は12日、情報漏洩問題の調査手法で批判を受けていた同社会長 Patricia Dunn 氏が、来年1月に辞任することを明らかにした。1月18日以降は、CEO (最高経営責任者) の Mark Hurd 氏が会長職を兼任する。
Dunn 氏は、引き続き取締役を務める。 この発表に先立ち、HP (NYSE:HPQ) の取締役会は、Dunn 氏の進退に関する会議を2日間にわたって開いていた。 Dunn 氏は、取締役会での討議内容がマスコミに漏れた件について、内部調査を指示していたが、先週、その調査の過程で、取締役や記者の通話記録が詐欺的に取得されていたことが明らかになった。 この調査手法については、Dunn 氏が声明の中で、「われわれが認識していた範囲を超えており、このような手法が用いられたことを謝罪する」と述べている。 「Dunn 氏はチームのために責任を取った。いずれにしても、投票で会長を解任されていただろう」と、コンサルティング会社 Enderle Group の Rob Enderle 氏は取材に対して述べている。 また、HP によれば、1992年から取締役を務める Richard Hackborn 氏が、1月から主席社外取締役に就任するという。Hackborn 氏は、2000年に HP の会長を務めた経験もある。 Dunn 氏は調査を指示したことについて、社内情報の漏洩は HP の株式だけでなく、他社株にも影響を与える可能性があったと述べ、自身の判断を擁護している。 HP の CEO、Hurd 氏によれば、問題となった手法は「なりすまし」と呼ばれるものだという。これは、アカウント保持者になりすまして企業の顧客サービス担当者をだまし、アカウント情報を開示させるという手法で、現在は禁止されていると Hurd 氏は述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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