japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年9月13日 11:40

情報漏洩の調査問題で HP 会長が辞任へ

著者Ed Sutherlandオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (HP) は12日、情報漏洩問題の調査手法で批判を受けていた同社会長 Patricia Dunn 氏が、来年1月に辞任することを明らかにした。1月18日以降は、CEO (最高経営責任者) の Mark Hurd 氏が会長職を兼任する。

Dunn 氏は、引き続き取締役を務める。

この発表に先立ち、HP (NYSE:HPQ) の取締役会は、Dunn 氏の進退に関する会議を2日間にわたって開いていた。

Dunn 氏は、取締役会での討議内容がマスコミに漏れた件について、内部調査を指示していたが、先週、その調査の過程で、取締役や記者の通話記録が詐欺的に取得されていたことが明らかになった。

この調査手法については、Dunn 氏が声明の中で、「われわれが認識していた範囲を超えており、このような手法が用いられたことを謝罪する」と述べている。

「Dunn 氏はチームのために責任を取った。いずれにしても、投票で会長を解任されていただろう」と、コンサルティング会社 Enderle Group の Rob Enderle 氏は取材に対して述べている。

また、HP によれば、1992年から取締役を務める Richard Hackborn 氏が、1月から主席社外取締役に就任するという。Hackborn 氏は、2000年に HP の会長を務めた経験もある。

Dunn 氏は調査を指示したことについて、社内情報の漏洩は HP の株式だけでなく、他社株にも影響を与える可能性があったと述べ、自身の判断を擁護している。

HP の CEO、Hurd 氏によれば、問題となった手法は「なりすまし」と呼ばれるものだという。これは、アカウント保持者になりすまして企業の顧客サービス担当者をだまし、アカウント情報を開示させるという手法で、現在は禁止されていると Hurd 氏は述べている。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.