Webビジネス 2006年9月20日 12:20

BEA が『SOA 360°』プラットフォームを発表

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2006年9月20日 12:20 付の記事
■海外internet.com発の記事

BEA Systems (NASDAQ:BEAS) が、真のサービス指向アーキテクチャ (SOA) ベンダーへの道をまた一歩前進した。

同社は19日、サンフランシスコで開幕したイベント『BEAWorld 2006』において、SOA プラットフォーム『SOA 360°』を発表した。今後は、『Tuxedo』『WebLogic』および『AquaLogic』の各製品ラインを、この新しいプラットフォームのもとで提供していく計画だという。

他の SOA 戦略同様、このテクノロジパッケージもまた、ソフトウェアをビジネスプロセスに適合させることで、ソフトウェアの開発や統合に要する費用を節約できるよう顧客を支援するものだ。

SOA 360° プラットフォームには、同じく BEAWorld で発表となった同社のアーキテクチャ『microService Architecture』(mSA) を採用している。BEA によれば、mSA は SOA のやり方とサービスネットワークの概念を組み合わせたもので、ポイントツーポイントでの統合の代わりに、関心事の分離、モジュラー方式、軽量化を実現しているという。

mSA はビジネスプロセスのイベントに対応して動作し、通知サービスを用いてコンポーネントやサービスの発行と検出を行なう。

mSA はまた、オープンソースのコンテナやプレゼンテーション サービスなどとも連動する。これは、BEA が継続的に進める商用/オープンソース技術の連携戦略に沿ったものだ。

そのほか、同社の新 SOA ツール環境『WorkSpace 360°』も SOA 360° をサポートしている。同時に発表となった WorkSpace 360° は、ビジネスの分析/設計/開発担当者と IT 専門職が協力してソフトウェア開発に取り組めるよう支援するものだ。

BEA によれば、WorkSpace 360° は2007年中のリリース予定だという。

SOA 市場は現在、数十億ドル規模に達し、そこには IBM (NYSE:IBM)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、Oracle (NASDAQ:ORCL)、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) などの大手企業がひしめいている。だが、BEA は SOA 360° について、「より迅速かつ柔軟にビジネス環境の変化に対応できる革新性をもたらすもので、当社にとっては強力な武器になる」と自信をのぞかせた。

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