| Webビジネス | 2006年9月21日 11:40 |
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NAC 技術は5年で大半の企業に浸透する? 著者: Sean Michael Kerner オリジナル版を読む ▼2006年9月21日 11:40 付の記事 ■海外internet.com発の記事 今こそ『NAC』を採用するべきときなのだろうか? ネットワークアクセス制御 (NAC) 技術を提供する側は、皆がそう考えることを期待している。しかし、ニューヨークで開催中のネットワーク技術見本市『Interop New York 2006』の来場者の反応を見るかぎり、もっと広範な業界標準が確立するまで、ベンダーは NAC の採用を控えたほうが賢明だろう。 とはいえ、ネットワーク技術のエキスパート Juniper Networks や Cisco Systems、Microsoft、StillSecure、Trusted Computing Group によれば、NAC は5年以内に企業で広範囲に採用されるようになってもおかしくないという。 5年もすれば大半の企業で必ずどこかに NAC が使われているはず、というのが、パネルディスカッションにおける一致した意見だった。また、5年後に利用されている技術は、現在利用可能な技術と異なる可能性も十分にある、という見方も一致していた。現在の NAC 技術は、まだ詳細の決まっていない Internet Engineering Task Force (IETF) 標準から踏み出していないからだ。 よくわからない? 大丈夫。みんな混乱している。 『Network Access Control』を略した NAC という名称は、Cisco が自社技術について使ったのが最初だった。それが、ネットワークアクセス制御技術一般を指す語として急速に一般化している。 Cisco のセキュリティ ソリューションを担当する技術者 Thomas Howard 氏は、NAC に関する最大の混乱は、人々が NAC を単に『IEEE 802.1x』と考えている点にあると分析する。802.1x はポートベースのセキュリティを実現するユーザー認証標準だが、実際には NAC は 802.1x 以上のものだという。 ディスカッションの参加者が身構えてしまう場面もあった。やはり、現在の NAC をめぐって最も議論の多い、標準の問題だ。 たとえば、Cisco の NAC 実装は、Juniper のネットワークアクセス制御技術とは異なる。 Microsoft の『Network Access Protection』(NAP) は、Cisco の NAC と相互運用が可能で、他の NAC 技術とも互換性があるかもしれない。 『Trusted Network Connect』(TNC) 標準は、Juniper などの TNC に準拠した NAC 実装間での相互運用性を実現するオープンスタンダードだ。 Cisco は TNC 標準に準拠していないが、最終的にアクセス制御に関して強い影響力をもつ可能性のある業界標準を目指している。 |
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