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Cisco、企業向け動画に照準Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) が、重役会議室にカメラを持ち込もうと目論んでいる。同社は26日、複数のハードウェアとソフトウェアからなる企業向けデジタルメディアシステム『Cisco Digital Media System』を発表した。同システムを使えば、ビジネス品質の音声と動画を消費者や顧客、従業員に配信することが可能だ。
同システムの価格は13万3000ドルからで、メディアエンコーダ、メディアマネージャ、プログラムガイド/プレイリスト/検索機能つきポータルなどからなる。 Cisco によれば、同システムはさしあたって『Windows Media Player』『RealPlayer』『Flash』に対応しているが、年内には『QuickTime』『MPEG-4』もサポートするという。 同システムでは、無線と有線いずれかのインターネット接続を通じて、コンテンツをリアルタイムまたはオンデマンドで配信できる。 「デジタルメディアは、消費者レベルではすでに爆発的に普及しているが、企業レベルでは、ようやく動画の可能性が認識されはじめたばかりだ」と、Cisco の Emerging Markets Technology Group 副社長 Marthin De Beer 氏は声明の中で述べている。 Emerging Markets Technology Group では、Cisco の事業の主軸を従来のネットワーク機器以外にも拡大しようと取り組んでおり、今回のシステムは同部門が発表する2つ目のプロジェクトとなる。Cisco は今年3月、ネットワーク型ビデオ監視技術の SyPixx Networks を5100万ドルで買収すると発表している。 8月には、ビデオオンデマンド (VoD) ソリューションを手がける未公開企業 Arroyo Video Solutions の買収も明らかにしている。 Cisco は2005年、セットトップスボックス メーカーの Scientific-Atlanta を69億ドルという巨額で買収し、動画市場に参入した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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