Webビジネス 2006年9月28日 12:20

GE のパソコンが盗難、5万人分のデータが不正利用危機

著者: Ed Sutherland  オリジナル版を読む
2006年9月28日 12:20 付の記事
■海外internet.com発の記事

5万人を超える General Electric (NYSE:GE) の従業員と元従業員が、ID 不正利用の危険にさらされている。個人情報を含む同社のノートパソコンが今月、盗難に遭っていたことが明らかになった。

「問題のノートパソコンは、施錠したホテルの部屋から盗まれた。無作為の犯行と思われる」と、General Electric (GE) の広報担当 Russell Wilkerson 氏は取材に対して語った。

「証拠から見て、パソコンのデータではなく、物質的な価値を目当てに盗んだようだ」と Wilkerson 氏は述べたが、詳細についてはコメントを避けた。

Wilkerson 氏は、ノートパソコンを所持していた従業員やホテルの所在地に関する情報は明かさなかったが、盗難に遭ったデータはあるプロジェクトに使用していたもので、「当社としては懲戒処分を検討している」と述べた。

GE は9月のある時点で盗難の件を知ったが、当面パソコンの回収は不可能と判断したのち、22日になって初めて影響を受ける従業員に通知した。

GE は書簡の中で、ID 不正利用と信用情報の監視を1年間無料で提供すると述べている。

同社はまた、個人情報の保護対策について見直しを行なっているという。同社は暗号化を導入しておらず、パスワードのみでデータを保護しているにもかかわらず、「ノートパソコンおよびデータの保護に関して、厳密なポリシーを設定している」と Wilkerson 氏は述べている。



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