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IBM と Microsoft が Eメール アーカイブシステムで提携ストレージ製品に関して協業、と聞いて IBM (NYSE:IBM) と Microsoft (NASDAQ:MSFT) を思い浮かべるのは一般的ではないだろう。
Dell と EMC ? これなら常識的だ。しかし IBM と Microsoft という組み合わせに、ハイテク業界は驚きの声をあげた。 IBM および Microsoft によると、両社は今後、『IBM System Storage DS4200 Express』に『IBM System Storage Archive Manager』および Microsoft の『Windows Server』OS をあらかじめ搭載して、フル機能の Eメール アーカイブシステムとして販売していくという。 計画中のシステムでは、中規模以上の企業が Eメールを長期にわたって保存することが可能になる。これは、Eメールをはじめとするさまざまなファイルの保存について、法規制が強化されている昨今において重要な業務だ。 IBM のストレージ ソフトウェア担当シニア テクニカル スタッフである Gordon Arnold 氏は、IBM が今回の契約で Microsoft のパートナー ネットワーク企業となり、Windows 環境に同社のストレージおよび Eメール アーカイブ ソフトウェアを搭載できるようになる、と説明する。 Arnold 氏によると、これは両社の提携成果の第一弾に過ぎないという。両社は今後協力して、企業にデータの制御/保存を容易にするソリューションを多数提供していく、と同氏は語った。 「それについてはまだ話せる段階ではないが、Microsoft と協力してやろうとしていることはいろいろある。Microsoft と IBM はともに、Windows (システム) を利用する顧客に対して、管理/セキュリティ/アプリケーションを統合したよりよい環境を提供できる、という考えで一致している」と、Arnold 氏は言う。 DS4200 は、基本ストレージ容量が4テラバイトと8テラバイトから選択でき、さらにモジュールで拡張することが可能だ。 新システムは、2007年第1四半期に IBM および同社のビジネス パートナーを通じて発売される予定で、価格は5万5000ドルからとなる。IBM の Eメール検索システムをオプションで付ける場合、2000ドルが追加される。 契約の金銭的条件は明らかになっていない。 関連記事
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