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Microsoft、年末商戦対策に『Vista』アップグレードクーポンを提供Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、次期 OS『Windows Vista』の一般向け出荷を今年のホリデーシーズンに間に合わせることができなかった。そこで同社は次善の策として、アップグレードクーポンをホリデーシーズンの新規パソコン購入者に提供する計画だ。
Windows Vista および『Office 2007』の出荷予定が2007年1月に延期になり、ホリデーシーズン商戦のてこ入れとして、これら新しいソフトウェアに期待していたパソコンベンダーを呆然とさせる事態になっていたため、多かれ少なかれ今回のような対応が必要だった。 Microsoft は、大小のコンピュータメーカーと協力し、アップグレードプログラムとして『Express Upgrade to Windows Vista』および『Microsoft Office Technology Guarantee』を実施する。 同プログラムの対象は、『Windows XP』および『Office 2003』をインストールしたパソコンを、2006年10月26日から2007年3月15日までの期間に購入する一般消費者および小規模企業だ。Microsoft は声明の中で、世界各地のパソコンメーカー多数が、Express Upgrade プログラムに参加予定だと述べているが、具体的な名前は挙げていない。 たとえば、パソコンにインストール済みの『Windows XP Home Edition』から、『Vista Home Basic』または『Vista Home Premium』へのアップグレードは、アップグレードパッケージ製品価格の半額に、手数料を加えた金額で提供となる予定だ。具体的な金額は、Basic で50ドル前後、Premium で79ドル前後になる。ただし、どのような割引になるのかは地域毎に異なる。ここで示したのは米国の例だ。 また、同プログラムに参加するパソコンメーカーから Office をインストール済みのパソコンを購入した場合、来年の Office 2007 リリース時にアップグレードを受けられる。比較的小規模なパソコンメーカーから購入したパソコンの場合には、有効な購入証明が必要になる。 調査会社 JupiterKagan のアナリスト Joe Wilcox 氏は、これが最善策と言えないものの、何もしないよりは良いとの見方を示した。 関連記事 関連テーマ
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