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IBM、「Web 2.0」型アプリケーション開発プラットフォーム発表IBM (NYSE:IBM) は1日、『Lotus Expeditor』を発表した。同製品は、『Eclipse』ベースの「Web 2.0」型アプリケーションを開発するためのプラットフォームで、企業におけるマッシュアップ (複数の機能要素を組み合わせて新たな応用形態を作り出すこと) などの Web 2.0 技術を簡易化するコラボレーション ソフトウェアだ。IBM は、この企業におけるマッシュアップについて、Microsoft (NASDAQ:MSFT) がまだ手がけていない点だとしている。
以前、『WebSphere Everyplace Deployment』として知られていた Lotus Expeditor は、デスクトップパソコン/ノートパソコン/ハンドヘルド機器を問わず、Eメールやポータルといった企業アプリケーションの配備と運用を支援する。 WebSphere Everyplace Deployment と Lotus Expeditor の大きな相違点は、『Workplace Forms』『Lotus Sametime』『WebSphere Portal』といった同社アプリケーションを用いた企業マッシュアップに、弾みを与えることができる点にあると、IBM の広報担当 Elena Fernandez 氏は説明した。 調査会社 Gartner のアナリストらによると、アプリケーションの有用性を高めるために、2つ以上のアプリケーションを繋ぎ合わせるマッシュアップ コラボレーションは、企業向けソリューション業界における、新たな開拓分野だという。 こうしたマッシュアップは、一般消費者が利用する Web アプリケーションに端を発したものだが、効率化の手段として急速に認知が高まり、企業向けソフトウェアベンダーが実現を目指す Web 2.0 化の一部となっている。 IBM は Web 2.0 を巡る展開を背景に、Eclipse や Open Services Gateway Initiative (OSGi) といったオープンソース開発グループ由来のコードに基づく Lotus Expeditor を、『Microsoft .NET』ベースのコラボレーション ソフトウェアに代わるものと位置付ける。 そのため、IBM と提携関係にある Mainsoft では、IBM の顧客が Microsoft のプログラミング環境『Visual Basic』から、J2EE ベースの Lotus Expeditor に移行するのを支援していく予定だ。 関連記事
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