Office Live は、小規模企業が手早く IT インフラを整えて Web サイトを運用できる、インターネットベースのサービス群だ。Microsoft は今年2月に同サービスのベータテストを開始し、16万社以上の小規模企業が参加した。
米国で正式提供が始まる15日に、Microsoft はフランス、ドイツ、日本、イギリスで Office Live ベータ版の提供を開始する予定だ。また正式版には新しい機能がいくつか加わる。
新たに加わるのは、Microsoft の『adCenter』や『Live Local』と連携し、簡便なキーワード連動広告管理を実現する『adManager』のベータ版をはじめ、『Microsoft Office Accounting Express 2007』との統合機能、強化したデザインツールやテンプレート、ストレージ容量の追加、顧客企業ブランドの Eメールアカウントおよびスケジュール管理機能、そして『Windows Live Messenger』のサポートなどだ。
Office Live には、3種類のパッケージがある。『Office Live Basics』は無料の基本サービスで、顧客企業独自のドメイン名、容量500MB の Web サイト、メールアカウント25個を含む。『Office Live Essentials』は月額19.95ドルのサービスで、Web サイトの容量やメールアカウント数が、Basics よりも増えるほか、『Office Live Business Contact Manager』、10ユーザー分の『Workspaces』、『Outlook』および『Windows Mobile』搭載電話機との統合機能が加わる。
最上級パッケージは、月額39.95ドルの『Office Live Premium』だ。Basics と Essentials のサービス内容に加え、Eメール/Web サイト/Workspaces の各容量と管理アカウント数がさらに増えるほか、より多くのインターネットベースのアプリケーションを利用できる。