今回はインタビューをして得られた情報から見られる特徴を言及する。対象は社内の10名(ちなみに Web ユーザビリティテストでは、ターゲット ユーザーが実際にサイトを使用し、ユーザーインターフェイスにまつわる問題点を発見するが、“5人を対象にテストを実施することで、ユーザビリティ上の問題の85%を発見できる”といわれている)。
ここでは、転職サイトにおける一般的な懸念事項について述べた。しかし、それ以外にもユーザーにとって危機的な問題点をさらに見つけることができる。例えば、ユーザビリティテストによって、企業がターゲットとするユーザー層にサイトを利用してもらい、そのサイト内の行動を詳細に分析することによって、数千社の競合他社からユーザーの選択肢の中に入り、そして登録につなげるための問題点を見つけていくことができるようになるのである。(ファンサイド AG ユーザビリティチーム 板倉誠)