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HP が Mercury の買収を完了、BTO 計画の新会社を設立Hewlett-Packard (HP) が7日、Mercury Interactive の買収を完了した。買収金額は45億ドルで、同社はこの買収を皮切りに、正式にソフトウェア事業をビジネステクノロジ最適化 (BTO) に向けたワンストップショップ形式に移行させていく。
HP (NYSE:HPQ) は新たに子会社 HP Software を設立し、既存のサーバー/ネットワーク/IT サービス管理ソフトウェア『OpenView』製品ラインに、アプリケーション管理/配信および IT ガバナンス ソフトウェアを加えて提供していく。 両社製品を合わせた新 OpenView ポートフォリオは、HP の BTO 戦略の骨格を成し、企業の CIO が IT 投資の価値を測定しやすくなるよう支援するソフトウェア/サービス製品群になるという。 Mercury から新会社 HP Software のマーケティング担当副社長に就任した Yuval Scarlat 氏は、取材に対し、「われわれは BTO を市場で積極的に推進していくつもりだ」と述べた。Scarlat 氏を含めて Mercury からは8人の役員が新会社に新たなポジションを得たという。 ただし、前 Mercury 最高経営責任者 (CEO) の Tony Zingale 氏は、まだ HP Software での正式なポストが決まっていない。 Mercury の製品と OpenView 製品ラインが組み合わさることで、HP はサービス指向アーキテクチャ (SOA) ソフトウェアの提供に向けて大きく前進することになる。HP が目指すのは、あらゆるビジネスの異種分散コンピューティング環境に対応する SOA ソフトウェアだ。 Scarlat 氏によると、HP Software は来月ウィーンで開催される『HP Software Universe』でソフトウェアの詳細なロードマップを発表するという。HP Software は同社の BTO 計画に関していくつかの明確な目標を定めている。 その目標とは、IT リソースをビジネスのニーズにマッチさせること、アプリケーションの性能や品質が確実に基準をクリアすること、IT 資産とサービスの管理を自動化すること、アプリケーションとサービスをミドルウェアに連結して、依存関係と変化の全体像を把握できるようにすること、記録保持などの法令遵守にまつわるリスクを軽減すること、などだ。 関連記事 関連テーマ
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