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Microsoft、『Windows Vista』の製造工程向けリリース開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は8日、待望の新 OS『Windows Vista』の製造工程向けリリース (RTM) を開始したと発表した。同社プラットフォームおよびサービス部門の共同社長 Jim Allchin 氏は記者会見の席上で、Vista の完成度の高さを強調した。
「(Vista の状態は) 完璧で、出荷準備は整っている」と Allchin 氏は語る。RTM を迎えたということは、Vista の開発作業が完了したということだ。11月末にボリュームライセンス顧客向けの正式版を出荷する上ですべての準備が整い、来年1月30日には一般消費者向けとして店頭に並ぶという。 同じく1月30日には、Vista をあらかじめ搭載したパソコンも発売となる。 Allchin 氏によると、Vista はすでに5つの言語 (英語、日本語、ドイツ語、スペイン語、フランス語) に対応しており、1月の発売日には18言語に対応するという。Microsoft がローカライズ作業を終える頃には、100種以上の各言語版が揃うことになる。 2001年の『Windows XP』開発作業終了段階に比べ、Vista の RTM 版は50%以上も多くのデバイスドライバを備えている。また公開プレビューの回数は合計で16回に及び、ほかのどの OS よりも多かった。Allchin 氏によると、Microsoft 社内で行なった負荷試験の回数は、XP に比べて2倍に及んだという。 またセキュリティについては、「より厳しい比較基準として『Windows XP Service Pack 2』と比べた場合でも、Vista の方が高い信頼性を持つことに疑いの余地はない」と Allchin 氏は自信を見せる。 同氏は Vista のセキュリティ対策により、同 OS が「今まで当社がリリースした製品の中で、最も安全性が高いシステムになる」との考えを示した。 Allchin 氏は、Microsoft が自社 OS について公開する月例の修正パッチに関し、「セキュリティ情報の公開数は少なくなり、あったとしても深刻さの度合いは低くなると信じている」とし、次のように語った。「時間と共に基準は高くなるため、Windows Vista にもセキュリティ問題が出てくるだろう。しかし私の見解では、既存のシステムの中で、Vista の安全性が最も高い」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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