Dell、『Xeon 5300』搭載サーバー/ワークステーションを発表Dell (NASDAQ:DELL) は8日、Intel (NASDAQ:INTC) の新クアッドコア (4コア) プロセッサ『Xeon 5300』(開発コード名『Clovertown』) を搭載した初のサーバーおよびワークステーションを発表した。
発表となったのは、2ソケットサーバー『Dell PowerEdge 1900』『同1950』『同2950』『同2900』『同 SC1430』およびブレードサーバー『同1955』、ならびに2ソケット ワークステーション『Dell Precision 690』『同490』だ。 Intel は、Xeon 5300 の投入により、4コアプロセッサで AMD (NYSE:AMD) に先行するという公約を果たすことになる。対する AMD は、年内に4コアプロセッサを投入する計画はないという。 Xeon 5300 の正式発売は来週だが、Dell の幹部は取材に対し、同プロセッサを搭載したサーバーおよびワークステーションの注文を8日から受け付けると述べた。 Xeon 5300 は、4コアを2ソケット構成で搭載しており、Intel が先に投入したデュアルコア プロセッサ『Xeon 5100』(開発コード名『Woodcrest』) の2倍の性能を持つ。 Dell は、Xeon 5300 を搭載した PowerEdge および Precision 製品について、Intel 製デュアルコア プロセッサを搭載した4ソケットシステムに比べ、絶対性能が最大63%、消費電力あたりの性能が最大40%向上したと述べている。 重要度を増しつつある仮想化の分野でも、Xeon 5300 を搭載した PowerEdge システムは、Dell 独自のベンチマークテストで、現行のデュアルコア サーバーに比べて、VMware の仮想化ソフトウェアの稼動効率を47%、仮想マシンの構築能力を33%向上させた。 また Dell は同日、企業向け低消費電力型デスクトップ2機種を発表した。AMD 製デュアルコア プロセッサを搭載した『OptiPlex 740』と、Intel 製デュアルコア搭載の『OptiPlex 320』だ。Dell が企業向けデスクトップに AMD 製プロセッサを搭載するのはこれが初めてとなる。 最小構成価格は、『AMD Athlon 64 X2』を搭載した Optiplex 740 が725ドル、『Intel Pentium D 820』を搭載した Optiplex 320 が585ドルとなっている。 関連記事 最新トップニュース
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