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Autonomy、企業向け検索に蟻型の情報収集技術を導入企業向け検索の Autonomy が、同社の検索アプリケーションにおける情報収集の方法に新たな技術を導入した。企業内での検索で関連性が向上するという。
Autonomy は7日、検索を含む企業向け情報統合プラットフォーム『Intelligent Data Operating Layer』(IDOL) を強化し、従来の蜘蛛 (スパイダ) 型情報収集ではなく、『Intelligent Ant』技術すなわち蟻型の情報収集技術を実装したと発表した。同社は新技術により、ビジネス アプリケーションや Web などの非常に入れ替わりの激しいデータソースから、リアルタイムで結果を得ることができると述べている。 一般的に企業向け検索エンジンは、スパイダ型の技術を使って企業コンテンツをインデックス化しているが、インデックス化できるのは静的な文書やデータベース内に保管した情報に限られる。 Autonomy は IDOL を強化し、データが変化すると、アプリケーションがコンテンツソースからリアルタイムで通知を受け取るようにした。これなら、可能なかぎり最短の経路で新しいデータを取り出すことができる。 Autonomy の CEO (最高マーケティング責任者) Nicole Eagan 氏によると、IDOL に搭載した新技術は、蟻の行動を模倣したものだという。つまり、最初のインデックス化段階で、蟻が自分の道筋に化学物質を残すように、ある種の痕跡を残す。これによりそれ以降の検索で、目標とする情報の保存場所まで最短のルートを辿れるようになるという。 Eagan 氏は取材に対し、「何かが変化すると、蟻はすぐに (データ源に) 帰る」と語った。 Eagan 氏によるとこの強化により、検索アプリケーションが新たなデータを求めて、企業ネットワーク内で常にスパイダ型エージェントプログラムを徘徊させ続ける必要もなくなるという。 「パフォーマンス上の適切さから考えると、あらゆるものをスパイダ型エージェントプログラムが見回り続けるのは意味がない」と Eagan 氏は述べた。 Autonomy は、Gartner のアナリスト Whit Andrews 氏が今秋行なった講演を踏まえ、新技術を Intelligent Ant (知性的な蟻) 技術と呼んでいる。 ほかにも IDOL の強化点としては、さまざまなソースから得た検索結果を自動的にクラスタ化するようになり、企業外ソースの情報まで含めて、データをカテゴリ分けして見ることが可能になったと Eagan 氏は説明した。 最新トップニュース
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