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2006年11月16日 11:30

Microsoft、米国で『Office Live』の正式提供開始

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
次期 OS『Windows Vista』の正式出荷に向けて忙しく宣伝活動する中、Microsoft (NASDAQ:MSFT) は15日、小規模企業向けのオンラインサービス『Office Live』の正式提供を米国で開始した。

Office Live は、主に中小企業向けのオンラインアプリケーション群を提供するもので、3種類のサービスパッケージを用意している。

標準パッケージ『Office Live Basics』は、無料サービスをひとまとめにしたパッケージで、顧客企業独自のドメイン名、容量2GB のメールアカウント25件、容量500MB の Web サイト、ドラッグ&ドロップで使えるサイト作成ツール、Web サイトのトラフィック監視/解析ツール『Microsoft Office Live Site Reports』、検索連動広告キャンペーン管理を支援する『Microsoft Office Live adManager』(ベータ版) を含む。

adManager の提供は当初の計画になかったが、Google による小規模企業向けの取り組みに対抗する狙いがあることは明らかだ。

次に『Office Live Essentials』は、月額19.95ドルのパッケージで、Basic パッケージのサービスに比べて、Eメールのアカウント数が50件になり、Web サイト容量が1GB に増えるほか、CRM アプリケーション、最大10ユーザーが使える容量500MB のパスワード保護付きワークスペースが加わる。また、メール/スケジュール/連絡先をオフラインで利用するため、『Outlook』と同期できる。ほかにも、『Windows Mobile』搭載携帯電話で、スケジュールや Eメールにアクセスすることも可能だ。

最上位の『Office Live Premium』は、月額39.95ドルのパッケージだ。Web サイト容量などがさらに増えるが、何よりも重要な点は、より多くのオンラインビジネスアプリケーションを利用できることにある。

Microsoft の Office Live 担当副社長 Rajesh Jha 氏によれば、Office Live は「大きな違いをもたらすソフトウェアとサービスを提供することにより、従業員10人以下の企業にも活躍の場をもたらす」という。

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