Microsoft、『SQL Server』製品群を拡充Microsoft (NASDAQ:MSFT) は先ごろ、『SQL Server』のユーザー組織 Professional Association for SQL Server (PASS) が主催する『2006 PASS Community Summit』において、『SQL Server 2005 Service Pack 2 (SP2)』のコミュニティ向け技術評価 (CTP) 版、『SQL Server 2005 Compact Edition』のリリース候補 (RC) 版、および『Visual Studio Team Edition for Database Professionals』を発表した。
SQL Server 2005 SP2 の CTP 版では、データ圧縮機能が加わったほか、ビジネスインテリジェンス機能を強化し、セキュリティアップデートも追加した。さらに、『Windows Vista』および『Microsoft Office 2007』にも対応している。また『Excel』『Excel Server』『Sharepoint』すべてと統合し、SQL Server 内で Excel データの分析が行なえるようになった。 また SQL Server 2005 SP2 は、『Hyperion Essbase』や Oracle 製のデータリポジトリとの相互運用性を備え、システム管理者は SQL Server および SAP のアプリケーションに加えて、これら製品でもレポートの作成が可能になった。 一方 SQL Server 2005 Compact Edition は、これまでの『SQL Server Mobile Edition』を改称したもので、小型のモバイル機器用の製品だ。SQL クエリの仕様やプログラミングモデル『ADO.NET』は、他の SQL Server と共通で、Microsoft の言う「随時接続システム」を狙ったものだ。 Microsoft の SQL Server 担当ディレクタ Francois Ajenstat 氏は、次のように述べている。「これ (Compact Edition) は、データを蓄積して同期化を行う必要のあるアプリケーションを構築する開発者向けの製品だ。携帯電話やノートパソコンは、データを保管するデータセンターに常時接続しているわけではない。この製品は、データの同期を行なうために接続する際に使用するものだ」 なお Visual Studio Team Edition for Database Professionals については、30日に製造工程向けリリース (RTM) を行なう予定が明らかになった。 関連記事 最新トップニュース
|
|