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IBM、中小企業向けのシングルサインオン製品を発表IBM (NYSE:IBM) は20日、中小企業向けの ID 管理ソフトウェア『IBM Tivoli Federated Identity Manager (FIM) Business Gateway』を発表した。同製品は、中小企業によるシングルサインオン技術の活用を支援する製品だ。
同製品により、従業員が社外のネットワークにアクセスする際、ユーザー ID とパスワードを相手のネットワークに渡さずともログインできるようになる。 これは、アクセスの簡便化だけでなく、辞めた従業員がパートナーネットワークから得た ID とパスワードを使って、不正アクセスを行なうかもしれないという不安から、中小企業を解放するという意味もある。 また FIM Business Gateway は、比較的小規模な企業が提供するサービスを、より規模の大きな企業の Web サイトに統合するのにも利用できる。 たとえば、銀行がオンラインバンキングの顧客に対し、特定需要に応えるサードパーティの金融サービスを、シームレスに提供することが可能になる。 その銀行のネットワークで、すでに認証を受けているため、顧客はサードパーティサイトにログインする手続きをせずに、サービスを利用できる。 FIM Business Gateway は『IBM Tivoli FIM』の新しいバージョンで、『SAML』に対応している。SAML は、Web ベース トランザクションの中で、安全なデジタル ID 管理を行なうための主要プロトコルだ。 IBM Tivoli 部門で、セキュリティポリシーおよびコンプライアンス担当プログラムディレクタを務める Venkat Raghavan 氏によると、IBM はアーキテクチャの複雑さとコストの両方を抑制することにより、FIM Business Gateway を中小企業向けの製品にしたという。 FIM Business Gateway は、5万ドルないし7万ドルで導入可能だ。フル機能版の FIM を導入する場合、数十万ドルはかかる。 関連記事 関連テーマ
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