BI サービスが、SOA 環境導入の促進材料に調査会社 Ventana Research は27日、ビジネス インテリジェンス (BI) におけるサービス指向アーキテクチャ (SOA) 利用について調査結果を発表した。同調査は488社を対象に実施したもので、多くの企業が今後1年以内に、何らかの BI サービスを配備する計画を持っていることが明らかになった。
しかし、調査に応じた企業の大半が、BI サービス配備を実現するための SOA に関し、一般知識を得る必要があると回答している。 回答者の81%が、BI にとって SOA は「ある程度」重要だと回答したが、回答者の少なくとも3分の2は、BI サービス配備の実現に向けた適切なリソースが社内にないと答えた。 BI サービスを導入する上で、最も大きな問題として挙がったのは、SOA に関する一般知識の欠如 (53%) だった。また回答者の48%は、SOA による BI サービスへの移行およびサポートに必要な社内 IT リソースを見出すことが問題だと回答した。 Ventana Research の BI 担当調査ディレクタ Dan Everett 氏は、次のように述べた。「企業は BI にとって SOA が重要だと考えており、今後1年以内に、すべての機能分野で BI サービス配備を計画している」 とは言え「多くの企業は技術的な理解が不足しており、配備の初期段階では外部の支援が必要と認識していることも、今回の調査で明らかになった」と Everett 氏は指摘する。 また調査に回答した企業は、BI サービスとそれ以外の多数の企業サービスを統合する意向も示した。具体的には、企業ポータル (44%)、ビジネスプロセス (35%)、企業セキュリティサービス (33%)、商取引用アプリケーション (28%)、検索 (24%)、複合アプリケーション (18%) などで、いずれも今後1年以内の統合を計画している。こうした統合こそ、SOA 環境を真に必要とする部分だ。 Everett 氏によると、回答した企業は、どの外部ベンダーが自社の要望に最も応えられるか、すでに頭に描いているという。 最も人気の高い BI サービスベンダーは、Cognos (NASDAQ:COGN) だったと同氏は述べる。続いて、Oracle (NASDAQ:ORCL)、SAP AG (NYSE:SAP)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、IBM (NYSE:IBM)、Business Objects (NASDAQ:BOBJ) の名前が挙がった。 関連記事 最新トップニュース
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