![]() ![]() ![]() ![]() salesforce.com が企業向け統合アプリケーション スイートを提供この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20061128/12.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
salesforce.com (NYSE:CRM) が、統合アプリケーション スイートの提供を開始する。同社の企業向け戦略を推進するうえで障害となっている、既存システムとの統合という大きな問題を解決したい考えだ。
『ApexConnect』は、企業向けのシステム統合サービス群で、従来の複雑な顧客側配備システムと、salesforce が提供するオンデマンド型のアプリケーションとの統合を支援する。 ApexConnect の最も重要な機能は『ConnectOut』だ。これは、salesforce のオンデマンド型アプリケーションがリアルタイムで、既存のミドルウェア システムやメッセージバス、社内運用型ソフトウェア アプリケーションにデータを送れるようにするアウトバウンド メッセージング API だ。 ConnectOut を採用することで、新たに成立した契約情報などの新しい顧客データが、社内データベースや 統合基幹業務 (ERP) などに迅速に反映される。 ApexConnect はまた、salesforce のアプリケーションと Oracle のデータベース間でアカウント情報を同期させる、『Oracle 11i』用コネクタ『ConnectOracle』をネイティブで備える。これは、「ソフトウェアに命を捧げる」ことを社是とするなかで、サービスとしてのソフトウェア (SaaS) を推進してきた同社にとって大きな転換点となる。 これはまた、salesforce が本気で大規模企業市場で重要な地位を占めるつもりなら、同社にとって明らかに敵となる顧客側配備ソフトウェアのベンダーとも協力していかなければならないことを認めるものでもある。同社で Apex 製品マーケティング責任者を務める Ariel Kelman 氏は、「わが社の大規模企業顧客はすべて、1つ以上のバックオフィス システムあるいはレガシーシステムを利用している」と話す。 ConnectOut は現在の予定では、『Winter ’07』のリリースと同時に利用可能になる。ConnectOut 利用による顧客への追加料金は発生しない。ConnectOracle は2007年初頭リリースの予定で、『Salesforce Enterprise Edition』および『Unlimited Edition』の顧客は、年額1万2000ドルで利用できる。
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