Webビジネス2006年12月4日 09:00
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ストレージ市場、2006年第3四半期も好調を維持

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20061204/11.html
著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
調査会社 IDC は1日、2006年第3四半期のストレージ市場調査を発表した。同調査レポートによれば、第3四半期における全世界の外付けディスクストレージ システムの工場出荷額は、前年同期に比べ9.9%増の43億ドルとなり、14四半期連続で前年同期比増を記録したという。外付けストレージとサーバーベースのストレージを合わせたディスクストレージ システム全体の工場出荷額は、前年同期比7.9%増の62億ドルとなった。ディスクストレージ システム全体の出荷容量は、前年同期比50.2%増の783ペタバイトだった。

IDC のストレージシステム プログラム担当マネージャ Brad Nisbet 氏は、次のように述べている。「第3四半期には、ディスクストレージ システムの平均サイズ増加と販売価格上昇が際立ち、特に5万ドルから30万ドルの価格帯でその傾向が顕著だった。こうしたシステムの大型化は、サーバーの仮想化が進んだことによる統合、支社オフィスの整理統合、大量の固定コンテンツ保存に対する関心の新たな潮流など、さまざまな促進材料が働いた結果だと考えられる」

メーカー別に見ると、2四半期連続の不調から復活した EMC が、外付けディスクストレージで上位5社中もっとも大きな伸びを見せている。EMC の工場出荷額伸び率は、前年同期比18%増を記録し、出荷額シェアは1ポイント以上も拡大した。前年同期比の工場出荷額伸び率では、IBM も堅調な伸びを見せている。

外付けディスクストレージ システム市場の首位は、出荷額シェア21.4%の EMC だった。2位につけた Hewlett-Packard (HP) は、同シェアが17.6%で、出荷額の伸び率は前年同期比1.8%増だった。IBM は出荷額シェア13.7%、伸び率14.3%で3位を守り、4位と5位にはシェア8%の Dell と、シェア7.9%の日立製作所がつけた。

NAS/SAN を合わせたネットワーク ディスクストレージ全体の工場出荷額は、前年同期比で17.2%増え、30億ドルを突破した。ここでも EMC が首位を維持し、出荷額シェアは27.1%だった。次いでシェア17.9%の HP、シェア12.5%の IBM の順となっている。

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