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Hitachi Data Systems、ハイエンド NAS 市場に参入Hitachi Data Systems (HDS) は11日、BlueArc と5年間の OEM 契約を締結したと発表し、長らく待ち望んでいたハイエンド NAS 市場への参入を果たした。
HDS の CEO (最高経営責任者) Dave Roberson 氏によると、今回の提携によって HDS は BlueArc の「少数株主」の地位を得るとともに、「目下市場で最先端のファイル/ブロックシステム」を提供できるようになるという。 HDS との提携は、BlueArc にとって大きな勝利だ。調査会社 Gartner によると、BlueArc は最も急速に勢いを伸ばしつつあるハイエンド NAS ベンダーで、すでに『Celerra』を手がける EMC (NYSE:EMC) に次ぐ業界第2位につけているという。業界最大手の EMC も、ハイエンド NAS 市場では IBRIX と提携している。 HDS の製品マーケティング担当副社長 John Mansfield 氏によれば、提携先を BlueArc に決定するまでには、複数のベンダーを候補に検討を行なったという。 「当社が SAN 市場に提供しているものの多くを、BlueArc は NAS 市場に提供している。今後 NAS 分野において、われわれは大きな市場シェアを獲得できるものと確信している」と Mansfield 氏は述べた。 HDS は、BlueArc の『Titan』システムを、Hitachi のストレージ管理ソフトウェア『HiCommand』、およびデータ保護ソフトウェア『TrueCopy』と統合し、新たに『Hitachi High-performance NAS Platform』として再販する。 同製品がターゲットとしているのは、インターネットサービス、電子情報開示、生命科学、石油/天然ガス探査、エンターテインメントなどの分野で用いられる高性能アプリケーションだ。このような分野では、従来の NAS ストレージシステムの限界を超える性能やスケーラビリティが必要となる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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