Windows Vista で変わるネットマーケティング2006年11月30日、法人・企業向けではあるが、遂に Windows Vista がリリースされた。一般ユーザー向けには2007年1月30日のリリースが予定されている。発売日にはこの新しい OS を入手するために列を作る人々のことや、進化したエキサイティングな機能でニュースを盛り上げてくれるであろう。
さて、Windows Vista では Windows XP と比べ、インターフェイスの変更や機能の追加等、数々の進化が見られる。その中で、インターネットマーケティングに影響を与えそうな変化がいくつかある。その機能について、下記に紹介していく。 ・クイック検索ボックス Windows ユーザーにはお馴染みの「スタート」メニューに検索ボックスが用意される。クイック検索ボックスでは、インデックスされたローカルファイルの検索が行えるほか、Web 検索を行うこともできる(Web 検索エンジンは、デフォルトでは MSN の Live Search になる)。 ・サイドバーとガジェット カレンダーや付箋などのミニアプリケーションをデスクトップ上に常駐させることができる。デフォルトで「フィードヘッドライン」という RSS リーダが用意されている。 ・Internet Explorer 7 2006年11月2日に既にリリースはされているが、Internet Explorer 7がプリインストールされている。これにより、従来の Internet Explorer ユーザーが一気に Internet Explorer 7へとシフトしていくと考えられる。なお Internet Explorer 7にも、デフォルトで検索ボックスと RSS リーダが用意されている。 上記で紹介した機能には、「検索」と「RSS」という2つのキーワードがある。RSS については、デフォルトで用意されることによってユーザー数が爆発的に増える可能性があり(もしかするとお気に入りに取って代わってしまうかもしれない)、Web サイト運営側としては RSS を無視するわけにはいかなくなる。 また、検索については、「スタート」メニューから検索してくるという新しいコンタクトポイントが発生し、検索のモチベーションに変化を与える可能性があるし、デスクトップ検索が便利になったことからユーザーの検索頻度が増える、即ち検索のリテラシが向上して検索クエリの傾向が変化する可能性も考えられる。実際の変化については、日々の運用において掴んでいく必要があるが、どのような変化が起きるか、今から楽しみである。 (執筆:株式会社アイレップ Web 解析グループ 原田憲悟) 記事提供:アイレップ
関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|