『Office Communications Server 2007』のベータ版が提供開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は11日、『Microsoft Office Communications Server 2007』のプライベートベータ版を、IT 専門職向けに提供開始したと発表した。
同製品は、企業の既存の電話インフラに VoIP 技術を統合し、『2007 Microsoft Office system』(Office 2007) アプリケーションからのインターネット通話を可能にする企業向け音声通信サーバーだ。 同社は6月、統一型コミュニケーション戦略を明らかにしており、その一環として Office Communications Server 2007 を発表していた。 Office Communications Server 2007 の正式リリースは2007年第2四半期末以降となる予定だが、今回のプライベートベータ プログラムでは、IT 専門職2500人を対象に同ソフトウェアのプレビュー版を提供する。 同サーバーソフトウェアを Office 2007 と併用すると、ユーザーは通信相手のプレゼンスを確認できる。Office Communications Server は、『Microsoft Live Communications Server 2005』の後継製品にあたる。 同製品を利用すれば、企業は固定電話機、データネットワーク、構内交換機 (PBX) といった既存インフラといつどのように統合するかを自ら判断しつつ、VoIP サービスを導入することが可能になると、Microsoft は声明の中で述べている。 「この新しいオープン アーキテクチャと広範な相互運用性をもって、Office Communications Server 2007 は IT 担当者に対し、企業の通信インフラをいつ、どのように、どんな方法で進化させるか決定できる柔軟性を提供する」と、同社の Unified Communications Group 部門副社長 Gurdeep Singh Pall 氏は述べている。 また、この新しい音声通信サーバーは、Avaya (NYSE:AV)、Cisco Systems (NASDAQ:CSCO)、Nortel Networks (NYSE:NT) をはじめとする企業向け VoIP 大手の製品と互換性があるという。 関連記事 最新トップニュース
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