Sun、UNIX ベンダー選好調査で2位に躍進『UNIX』ベンダーに関する最新調査によると、企業顧客は IBM (NYSE:IBM) に次いで Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) を支持したという。これは、市場調査やコンサルティングを手がける Gabriel Consulting Group (GCG) が行なった調査『4th Quarter Unix Vendor Preference Survey』の結果だ。同調査では、277社の UNIX 顧客企業に対し、UNIX システムの3大ベンダーである Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、IBM、Sun に関する体験や認識について質問した。
GCG の主席アナリスト兼 CEO (最高経営責任者) Dan Olds 氏は次のように述べた。「Sun が Hewlett-Packard (HP) を追い抜いて、確固たる2番手につけたことは本当に驚きだ。昨年は、全体的にも、そしてほとんどの項目でも、HP および IBM と Sun の間には大きな差があった。今年、最も改善した UNIX ベンダー賞を選ぶとすれば、それは間違いなく Sun だ」 技術面に関する15項目では、そのほとんどで IBM が1位となった。Sun は「システム管理」や「スケーラビリティ」といった項目で1位だった。HP は、OS に関連した項目で健闘したものの、結局いずれの技術関連項目でも1位はとれなかった。 ベンダー評価に関しては、Sun が「UNIX への貢献」「UNIX の革新」といった項目で1位となった。「約束を守る」という項目では、HP が僅差で IBM に勝ち、Sun は3位だった。 今回 GCG が発表した調査は、ベンダーに対する顧客の姿勢と認識について、現状を反映したものだ。しかし Olds 氏は、この調査の結果が将来的な売れ行きの動向や勢いの変動をも示唆すると考えている。 たとえば、5年後の UNIX 市場を支配しているのはどこだと思うかという質問項目があり、回答者の42%が IBM、33%が Sun、そして23%が HP と答えた。ただし Olds 氏は、調査実施時期の都合上、一部の項目について HP の内部調査手法スキャンダルが悪影響を及ぼしているとの見解を示した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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