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2006年12月15日 11:50

Boeing、またも従業員の個人情報が流出

著者Ed Sutherlandオリジナル版を読む海外海外発
Boeing (NYSE:BA) は、従業員の個人情報を含むノートパソコンがまたもや盗まれたことを明らかにした。今回は、従業員の車から盗まれたという。これを受け、同社従業員およそ38万2000人に個人信用情報の監視サービスが無料で提供されることになった。

盗まれたノートパソコンはパスワードで保護されているが、同パソコン上の暗号化されていない2つのファイルには、現在の従業員と退職者の社会保障番号、氏名、生年月日、自宅住所と電話番号、給与額といった個人情報が含まれていた。

Boeing のメディアディレクタ Tim Neale 氏は、盗難の発生場所や、盗まれたコンピュータの個人情報が暗号化されていなかった理由については明らかにしなかった。

Boeing によれば、今回の個人情報流出の原因は、個人を特定できるすべてのデータを会社のコンピュータから削除するという規則を従業員が遵守していなかったことだという。この規則は、前回のノートパソコン盗難を受けてつくられたものだ。

また、コンピュータに保存するすべてのデータを自動的に暗号化することも定めようとしていた矢先だった。

Boeing は声明のなかで、次のように述べている。「影響を受けるすべての人の個人情報を保護し、このようなことが今後二度と起こらないよう努力する」

Neale 氏によれば、今回のノートパソコン盗難の影響を受ける従業員に対しては、信用情報の監視サービスを3年間無料で提供するという。また、これまでのノートパソコン盗難の被害者についても、すでに提供している信用情報および ID 窃盗の監視サービスを1年間延長するという。

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