Webビジネス 2006年12月22日 11:00

DRAM の価格操作で、また Samsung 幹部を起訴

著者: David Needle  オリジナル版を読む
2006年12月22日 11:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

DRAM の価格操作に関する捜査を進めていた米国政府は、新たに Samsung の幹部1人を起訴した。

米司法省は21日、韓国企業 Samsung Electronics の米国子会社 Samsung Semiconductor の現社長 Young Hwan Park 被告が、DRAM の価格を巡る国際的な談合事件への関与について有罪を認め、米国において懲役に服するとともに罰金を支払うことに同意した、と発表した。事件当時、Park 被告は Samsung Electronics の販売担当副社長を務めていた。

サンフランシスコで提出された重罪1件に関する起訴状によれば、Park 被告は2001年4月1日前後から2002年6月15日前後にかけて、同業他社の従業員と共謀し、OEM 先数社に販売した DRAM の価格を操作していたという。

司法省によると、この談合は米国のコンピュータメーカー、Dell (NASDAQ:DELL)、Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、Compaq (当時)、IBM (NYSE:IBM)、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) および Gateway (NYSE:GTW) の業績に直接的な影響を与えたという。

司法省反トラスト局の責任者である Thomas O. Barnett 氏は、声明の中で次のように述べた。「今回の起訴は、米国の企業および消費者に対して価格操作を行なった者たちについてはその責任を追及していく、というわれわれの決意を表すものだ。価格操作に関わった個人は、自らの違法行為の報いを罰金刑および懲役刑という形で受けることになる」

トップページ | 画面トップ

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved. http://www.internet.com/