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SNS の急成長は今後も続く2006年、ソーシャル ネットワーキング サービス (SNS) の利用者は目覚しく増え、大量の現金が流れ込んだ。これを支えているのはブロードバンド回線の普及だ。
SNSは、単なる非同期通信プラットフォームから、関心のある音楽や動画や写真を友だちと共有できるコミュニティへと変貌した。 Web 計測会社の Hitwise によれば、『MySpace』は6月、米国で最も人気のある Web サイトとなり、インターネットの全トラフィックの4.46%を占めたという。 また、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の運営する写真共有サイト『Flickr』は、8月時点で400万人のユーザーを獲得し、アップロードされている写真は2億枚に達した。HitWise によると、9月における米国でのサイト訪問回数の20回に1回は SNS サイトへのアクセスであり、この数は前年同期比の2倍だという。 トラフィックが増えれば、そこに流れ込む資金も増える。 Google (NASDAQ:GOOG) は9月、メディア大手で MySpace の親会社でもある News Corporation (NYSE:NWS) と9億ドルの契約を結び、MySpace のユーザーに向けた検索サービスの提供と広告の掲載を開始した。その直後、Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、SNS の『Facebook』上に広告を表示する独自の広告配信契約を発表した。 広告支出が近いうちに減少することはないと思われる。 調査会社 eMarketer の上級アナリスト Debra Williamson 氏が11月に発表したレポートによると、米国の SNS に対する広告支出は、2006年の3億5000万ドルから2007年には3倍近い8億6500万ドルに跳ね上がるとされている。2010年までには、この額が21億5000万ドルに達するだろうとこのレポートは予測している。 2006年に話を戻すと、広告支出が伸びを見せるのにともなって、SNS サイトの評価額も急騰した。 報道によると、Facebook は4月、Yahoo! からの8億ドル近い額の買収提案に対して20億ドルの売却額を提示してこれを拒否し、ベンチャーキャピタル会社 Greylock Partners から2500万ドルの資金調達を行なったという。また9月には、証券会社 RBC Capital Markets のアナリスト Jordan Rohan 氏が、MySpace の評価額は3年後には150億ドルになるとの見通しを述べた。10月、Google は、プロフィールや友だちリストといったコミュニティ機能を持つ動画共有サイト『YouTube』を、約16億ドルで買収している。 関連記事 最新トップニュース
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