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2007年1月22日 09:00

政治的な話題を扱う米国の Blog サイトはひとまず安心?

著者Roy Markオリジナル版を読む海外海外発
米上院は18日夜、政治倫理改革法案『The Legislative Transparency and Accountability Act of 2007』を一部修正の上可決した。一部のオンライン活動家をロビイストとして登録制にし、議会への定期報告を義務付ける条項が、同法案からなくなった。これで、政治的な話題の Blog サイトを運営する人々も一安心だ。

上院は、法案の第220条にあった「草の根ロビー活動に対する金銭的支援の公開」に関する条項の削除を55対43で可決した。この条項は、米国政府の政策問題について、500人以上に対し発言している草の根活動家を対象としたもので、Blog 運営者もその中に入る内容だった。

Robert Bennett 上院議員 (共和党、ユタ州選出) は第220条について、報告を義務付けることは支持団体に多大な負担を強要し、憲法が保障する言論および集会の自由や、政府に対する請願権を制限すると主張し、問題の条項を削除した修正案を提出した。

48名の共和党議員に加え、民主党側からも7名の上院議員が Bennett 氏の修正案に賛成した。修正案可決の後、上院は倫理改革法案自体を96対2で可決した。

Bennett 氏は声明の中で、次のように述べている。「これは、合衆国憲法と憲法修正第1条 (信教/言論/出版/集会の自由条項) にとって、そして自分たちの声を連邦議会に届けたいと願う草の根組織にとって、明白な勝利だ。(基本的人権を保障した) 権利章典の要は、言論の自由、政府に対する請願権、そして平和的に集会する権利だということを、われわれは改めて確認した」

問題の条項の原案は、民主党が提案したものだ。民主党は同条項により、実際には国の政策を動かそうとする特定の利益団体から資金提供を受けているにも関わらず、一般大衆の代弁者と主張する「偽装組織」に対し、強制力を持つことを狙っていた。民主党案は、これらの組織に対し、資金源の公開を義務付ける内容だった。

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