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IBM、視覚化データについて不特定多数で議論できるサイトを開設IBM (NYSE:IBM) が23日、新しいソーシャル コンピューティング サイト『Many Eyes』を立ち上げた。同サイトでは、人々がデータをアップロードして、さまざまな視覚化手法で表現し、それらのデータから何がわかるかオンラインで議論できるようになっている。
データセットの個々の視覚化表現に対し、それぞれ議論の場が1つ用意され、その視覚化表現について複数の人々が、考えを共有したり、洞察を加えたり、理解したりできる。 現時点ですでに、同サイトでは、シリアル食品の栄養成分や世界各国の出生率といったさまざまなテーマに関して、洞察を促す視覚化表現を掲載している。同サイトのユーザーは、『Excel』のスプレッドシートからコピー&ペーストするなどして作成したタブ区切りテキスト形式のデータファイルをアップロードし、その後で視覚化表現を作成できる。 IBM Research の協力的ユーザー体験担当ディレクタ Irene Greif 氏によると、データをより幅広くより深く分析できるようになることを期待し、視覚化されたデータの分析にクラウドソーシング (不特定多数の人々を対象にしたアウトソーシング) の原理が応用可能かどうかを調べるための試みの1つとして、IBM は Many Eyes を立ち上げたという。 同サイトは、ベータ版に近い状態でスタートしている。たとえば、特定のデータを検索しやすくするためのタグ付け機能を備えていない。Greif 氏によると、この機能は将来追加される可能性があるという。 Greif 氏は、Many Eyes について、ソーシャル コンピューティング ソフトウェアを企業ユーザーに提供するための取り組みの一環だと述べた。同サイトによって、個人や企業が視覚化を通じて複雑なデータを活用し、より賢明で正確な決定を行なえるようになるとの期待がある。 関連記事 関連テーマ
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