Webビジネス2007年1月26日 12:00
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Red Hat、『Linux』管理サービスで反撃

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070126/11.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
『Linux』の管理ツールに関して、Red Hat (NASDAQ:RHAT) が新たな1歩を踏み出そうとしている。『Red Hat Linux』に対して独自のフルサポートを提供している Oracle (NASDAQ:ORCL) などの競合企業を迎え撃つように、Red Hat も Linux 管理サービスの拡大と向上を図っている。

業界第1位の Linux ディストリビュータ Red Hat は取材に対して、Red Hat Linux の顧客向けにオンライン管理ツールを今年発売すると語った。

システム管理プラットフォーム『Red Hat Network』(RHN) 担当の製品管理ディレクタ Rich Friedman 氏によると、既に一部の顧客を選んで、今年中に発売予定の新製品とともにその管理ツールを使用してもらっているという。

Friedman 氏は次のように語っている。「われわれはシステムを監視するサービスを提供し、バックグラウンドで管理データの収集および解析を行なって、システムの利用可能状況やパフォーマンスに問題がある場合は警告を発する。また、レポートの図表化や履歴の記録のほか、警告の出し方を顧客が管理できる機能まで備えているが、それらをすべてオンラインで管理できる」

Red Hat のシステム管理サービスに関する情報が明らかになる数日前の 22日には、Oracle が Linux サポートプログラム『Oracle Unbreakable Linux』の利用者に対する Linux 管理ツールの提供を発表したばかりだ。

Oracle によると、管理ツール『Oracle Management Pack for Linux』は Red Hat の管理製品以上の機能を持ち、しかも Unbreakable Linux の加入者に、無料アドオンとして提供するという。

Red Hat はさらに、Red Hat Network の大幅アップグレードを2007年中に計画している。新しい『RHN 5.0』の登場は、Red Hat の主力製品『Red Hat Enterprise Linux』(RHEL) の新版『RHEL 5』のリリースとほぼ同時期になる予定だ。

Friedman 氏は次のように述べた。「RHN 5 でわれわれが行おうとしているのは、仮想化管理機能とそれに対するサポートの提供だ。RHEL の観点から何をなすべきかという点に焦点を置き、われわれのシステムが発揮しうる能力と、システムの集中的管理機能を考えていく」

「1つのコンソールをすべての目的に使えるかどうかは、RHEL が最大の能力を発揮できるように管理することほど重要ではない」と、Friedman 氏は述べた。

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