Webビジネス 2007年1月26日 10:00

HP、仮想化技術導入支援のため評価サービス提供へ

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2007年1月26日 10:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

企業の IT 部門が、仮想化技術に対する投資を増やしているのは何故だろうか。答えは明快だ。Hewlett-Packard (HP) が、24日に同社研究施設内で催した仮想化技術に関するセミナーに参加したあるアナリストの言葉を借りれば、「とにかくコストがすべて」だからだ。

しかし一部の IT 環境においては、仮想化技術に対する理解が浸透するのに時間がかかる。HP (NYSE:HPQ) は、IT サービス市場における競争と同様に、こうした状況をビジネスチャンスと捉えて目を付けていた。そして丸1日かけた24日のイベントにおいて、HP は最新コンサルティング パッケージ『HP Virtualization Assessment Services』を発表した。

HP の仮想化および基幹業務システム用ソフトウェア担当ディレクタ Nick van der Zweep 氏は、「当サービスで、環境/サーバー/ストレージについて評価し、それを元に提案を行なう」と述べた。また同氏によると、仮想化によってコストおよびリソースを節約できるとの認識が広まりつつある中、HP Virtualization Assessment Services は、導入プロセスを確かなものにするほか、投資に対する潜在的な見返りは何かを示し、そしてプロジェクトを軌道に乗せるための手段だという。

HP Virtualization Assessment Services は2月に提供開始の予定で、HP にとっては、仮想化のメリットについて顧客に説く機会を得るのに一役買う可能性がある。特に、十分に活用していないサーバーの能力をもっと引き出して利用する上で、仮想化がどのように役立つか以外にも、仮想化技術の配備に伴なう潜在的なマイナス面について、如何に対処するかなどを説明する機会が得られる。

仮想化サービスプロバイダ各社にとっては、事業を推し進める上で十分な拠り所となる統計データもある。一般に、企業はサーバーを十分に活用していないと考えられており、IDC の調べによれば、平均でわずか30%程度の能力しか利用していないという。仮想化技術は、サーバー群を集約して遥かに効率的なシステムに変え、今や多くの企業が「サーバーの無節操な導入」と呼ぶ状態のインフラ管理コスト削減に役立つ。

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