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メインフレーム用 Linux を推進する IBM と OracleIBM (NYSE:IBM) のメインフレーム上で稼動する Linux が、Oracle (NASDAQ:ORCL) や調査会社 IDC から信任を得つつある。
IBM と Oracle は昨年10月、IBM のメインフレーム『System z』で稼動する Linux 向けに Oracle の各種アプリケーション運用を広めるべく手を結び、販売/マーケティングで協力することを決めた。 IBM の System z 担当 Linux 推進マネージャ Frank Monez 氏によると、IBM がハードウェアの販売を担当し、Oracle がソフトウェアの販売を担当するという。 System z 上の Linux で運用する Oracle 製品の候補としては、データベース ソフトウェアや、『EBusiness Suite』『Peoplesoft』『Siebel』といったソフトウェアが挙げられる。 IDC も両社の提携を高く評価しており、最近のレポートの中でこの提携について、「今後メインフレーム上で企業向け Linux を運用する動きが広まる基盤」になる可能性が十分にあると述べている。 IBM は、自社のメインフレーム上の Linux で Oracle のアプリケーションを動作させることに積極的だが、既存の Linux パートナーを見捨てるわけではない。 Monez 氏は取材に対し、次のように述べた。「Oracle の Linux サポートプログラム『Unbreakable Linux』は、共同マーケティングの対象から外れている。当社は引き続き Novell および Red Hat と協力し、両社を支援していく」 Oracle の新しい Linux 管理ツールも、共同マーケティングの対象外だ。 Unbreakable Linux は共同マーケティングの対象に入っていないが、IBM の顧客が Unbreakable Linux に興味を持っていないというわけでもない。 Oracle の技術マーケティング担当副社長 Robert Shimp 氏によると、「IBM の System z で稼動する Linux 向けに、当社が Unbreakable Linux のサポートを提供することについて、一部の顧客は関心を示した」という。
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