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HP がデータの集約を支援する新ストレージ環境を発表Hewlett-Packard (HP) は5日、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた新たなストレージ環境を発表した。複数のストレージ プロトコルをサポートし、複雑さを軽減して、システムの導入コストを削減できるよう支援するという。新規顧客の獲得と、既存顧客の満足度向上が狙いだ。
データを保存するサーバーおよびストレージアレイの台数を減らすことは、HP (NYSE:HPQ) をはじめ、同社と競合する IBM (NYSE:IBM) や EMC (NYSE:EMC)、Network Appliance (NASDAQ:NTAP) などが何年も前から繰り返し口にしてきた目標だ。 HP のストレージ製品部門でネットワーク接続型ストレージ (NAS) 担当ゼネラルマネージャを務める Harry Baeverstad 氏は、次のように話した。「顧客が扱うデータ量は、10年もたたない間に36倍にも達している。2010年には、現在の6倍ものデータを管理することになるだろう」 この問題に対処するため、同社は『HP StorageWorks EVA File Service』を提供する。このシステムにより顧客は、ブロック形式およびファイル形式のデータをともに1つのストレージで共有し、データを集約できる。Baeverstad 氏によると、これは 『HP StorageWorks Enterprise File Services Clustered Gateway』と『HP StorageWorks Enterprise Virtual Array (EVA)』ファミリのマシンを組み合わせたものだという。 ソフトウェア面では、『Windows』または『Linux』環境で稼動する新『EVA4000』『EVA6000』『EVA8000』すべてにファイルサービスを追加する。提供開始は3月1日の予定で、同システムの価格は EVA マシン1台に2ノードという最小構成で9万ドルからとなる。 Baeverstad 氏は、同社が提供する統合ストレージ環境が、アプリケーションやデータベース、ファイルなどのブロック形式のデータを、『Fibre Channel SAN (ストレージ エリア ネットワーク)』や『Internet Small Computer Systems Interface (iSCSI)』、NAS など、複数のプロトコルをサポートするマシン上に集約して管理する動きを加速させることになると考えているという。 基幹業務用のネットワーク ストレージ環境には『HP ProLiant DL585 G2 Storage Server』がある。これは『同 G1』を改良したプラグ&プレイ式の NAS ゲートウェイだ。 Microsoft の OS『Windows Unified Data Storage Server』をサポートし、Fibre Channel SAN および NAS のほか iSCSI 接続で、ファイルとプリントのタスクが行なえるようになっている。 ProLiant DL585 G2 Storage Server の発売は2月12日の予定で、価格は1万8687ドルからとなる。 関連記事 関連テーマ
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