![]() ![]() ![]() ![]() EMC、RSA のセキュリティ機能をハイエンドストレージ製品に統合この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070207/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
昨年、ストレージ大手の EMC がセキュリティ技術の RSA Security を買収したとき、専門家たちは EMC が RSA の資産をどう使うつもりなのかと疑問を呈していたが、今回その答えが明らかになった。
EMC (NYSE:EMC) は6日、サンフランシスコで開催中の『RSA Conference 2007』の席上で、同社のハイエンド ストレージアレイ『Symmetrix DMX-3』に、RSA の中核セキュリティ ソフトウェアを組み込んだと発表した。 EMC の狙いは、ファイヤーウォール、不正侵入防止システム、エンドポイント保護といったネットワーク セキュリティの特色と、ID 管理、アクセスおよび監査管理、暗号化といった情報セキュリティを組み合わせることだ。 今回発表した Symmetrix DMX-3 用のセキュリティ機能を、簡単に紹介していこう。まずは『Symmetrix Service Credential, Secured by RSA』だ。同機能は Symmetrix のサービス プロセッサにアクセスする際、ユーザーに認証を求めることで、Symmetrix DMX-3 システム内に格納した情報の完全性を保つ。 次に『Audit Log』は、情報の不正操作を調べるための機能で、Symmetrix DMX-3 システム内の情報の完全性に影響するおそれがあるものを含め、サービスおよび管理上の活動を全て記録し追跡できるようにする。 最後に『EMC Certified Data Erasure』機能は、不良などの理由で Symmetrix DMX-3 システムのハードディスク ドライブ (HDD) を交換する際、既存 HDD を取り外す前に、記録してある全ての情報を確実に消去することで、情報流出の危険性を最小限に抑える。 RSA のセキュリティ機能を Symmetrix 製品に組み込むのは、どういう理由によるものなのだろう。 EMC の Symmetrix 製品マーケティング担当ディレクタ Bob Wambach 氏によると、顧客たちは、ストレージにセキュリティ機能を後付けするだけという形の、IBM や HP が行なっている古いやり方より、セキュリティ機能を組み込んでいる方を好むという。 Wambach 氏は今回の発表について、RSA の知的財産を EMC のシステムに統合する取り組みのほんの一部に過ぎないとしたが、それ以上の具体的なことについては触れなかった。
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