japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年2月15日 11:00

IBM、音声認識技術の現状と展開を披露

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
IBM (NYSE:IBM) は、10年前に同社が発売した原始的な音声認識製品で始まった音声技術が今では主流にまで発展し、生活を変えるようなアプリケーションも登場していると考えている。

IBM は13日、ニューヨークで開催された年次イベント『IBM Speech Technology Innovation Day』の場で、その例証となる日常的なアプリケーションを紹介した。

そのなかには、音声認識を用いて手を使わずにナビゲーション機能やエンターテインメント機能を実行したり、コールセンターに対応できるようにする車載製品がある。

IBM は加えて、地政学的な含みをもつ2つの重要なアプリケーションのデモも行なった。1つは昨年イラクに納入した音声翻訳システム『MASTOR』(Multilingual Automatic Speech-to-Speech Translator) で、もう1つは外国語のテレビ放送や Web サイトの翻訳や文字起こしをする『TALES』(Translingual Automatic Language Exploitation System) だ。TALES は現在、アラビア語と北京語から英語への翻訳に対応している。

IBM Research の音声技術担当 CTO (最高技術責任者) David Nahamoo 氏によると、音声技術が電話や輸送機関と同じくらい世界にとって重要だと今に明らかになるという。

Nahamoo 氏は取材に対し、電話や輸送機関は「時間と距離を克服した。音声技術は文化の違いを克服するのを助けるだろう」と語った。

IBM の先進技術担当プログラムマネージャ Brian Garr 氏は、音声技術が同社の情報オンデマンド戦略およびサービス指向アーキテクチャ (SOA) 戦略の中心的存在だと述べた。

Garr 氏によると、異種のシステムやコンテンツ リポジトリを結合するための SOA フレームワークは IBM がすでに提供しているが、顧客に応対するためのインターフェースはまだ企業各社が提供する必要があるという。

「音声技術は SOA の対話的な部分であり、重要な強みの1つだ」と Garr 氏は語った。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー KDDI(au)から、NTT ドコモの人気スマートフォン「GALAXY S II」を大幅に進展させた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が発売される。サムスンがこれまでに蓄積してきたノウハウが詰まった本機の実力をレポートする。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.