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Webビジネス2007年2月19日 09:00

Microsoft のオンライン事業認識、3番手で満足はしない

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Microsoft (NASDAQ:MSFT) の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏は、いかにしてオンライン消費者を獲得するか、またどのようなオンライン サービスのビジネスモデルを開発するかという問題に、同社が直面していることを認めた。

しかし同氏が気にかけているのは、ある特定の企業ではなく、新たなビジネスモデルに不意打ちを食らうことだという。

同氏は15日、ニューヨークで開催したアナリストおよび投資家向けの会見で、「最も恐れを抱く競合相手は何かと問われれば、個々の企業よりも、新しいビジネスモデルのことに思いが動く」と述べた。

その恐れを生み出す可能性がある存在の1つとして、Ballmer 氏が挙げたのはオープンソースだ。Microsoft は、パソコンおよびサーバー市場の両方で、『Linux』に対して優勢な市場シェアを誇ってきた。しかし、「名目上でもほぼ無料という競合が存在することは、常に困難を強いられる。(中略) 誰も無視できない価格圧力がある」という。

Ballmer 氏はまた、オンライン ビジネス サービスや検索など、広告支援型の消費者向けサービス分野で、Microsoft が訴求力を持つのに苦労していることを認めた。この分野は、同氏が今後の成長にかなりの期待を寄せている分野だという。

「われわれは、広告支援型のオンライン体験分野で Google と Yahoo! の後塵を拝し、世界第3位の地位にある。当社は3番手にいることを好まない」

Ballmer 氏によると、Microsoft は今後、強力なオンライン ビジネスを確立するため、研究開発へ積極的に資金を投入していくという。

さらに Ballmer 氏は、向こう3年間を同社に売上増をもたらす大きな機会とし、いくつかの優先事項を列挙した。だが、Microsoft がそれらをどのように利用していくかについては未定で、細かな点まで踏み込まなかった。

同氏はその1つとして、Microsoft が「3社ないし4社の大口顧客」とオンライン ビジネス サービスのテストを行なっていたことを明らかにした。同サービスは、『Exchange』『SharePoint』『Office Communications Server』のホスティングを支援するものだ。このサービスの市場投入時期だが、まだ明確な見通しは立っていないものの、必ず提供するという。

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