SAP ジャパン、mySAP ERP 2005 へのアップグレードを促す施策を発表企業向けビジネスソフトウェアの SAP ジャパンは2007年2月22日、
昨年5月に出荷を開始した、
同社が長期的で安定した基幹業務プラットフォームと位置づける「mySAP ERP 2005」へのアップグレード施策を発表した。
まず、「アップグレード・コンピテンスセンター」を設立し、 推進プログラムの企画、 アップグレード情報とサービスを提供する。 専任メンバーは当初3名だが、 年内中にさらに拡充する予定。 また、アップグレードサービスを低価格、短期間で行う「SAP テクニカルアップグレード支援パッケージ コアパック」を、 約300万円から販売する。 この300万円という価格は、ソフトウェアの移行のみを1段階で行った場合で、 「SAP 3.1i」より以前のバージョンでは2段階必要だとのこと。 標準的な目安としては、 移行期間は半年で、コストは5,000万円だろう、 と同社では語る。 SAP テクニカルアップグレード支援パッケージは、 現行システムの IT 機能を継承しつつ、 mySAP ERP 2005 への移行を支援するコンサルティングサービス。 SAP アジア太平洋地域のグローバルデリバリーセンターのリソースを一部に活用、 また、ツールを活用することでアップグレードを効率化、 従来の同等作業と比較してコストを約3から4割軽減する。 このほか、 アドオンプログラムの調整、 エンドユーザーのトレーニングなどの、 アップグレードに特化したパッケージサービスも販売する。 また、 システムアップグレードでの全フェーズで対応できる体制をパートナーと確立した。 ハードウェアの提供とアップグレード支援を行うのはデル、 これにアップグレードサービスまで行うのは、 日本 IBM、NEC、日本 HP、 日立、富士通、 アップグレード診断を主としたサービスを行うのはコムカル。 さらに、 2007年第1四半期から同社で行うトレーニングプログラムは、 すべて、mySAP ERP 2005 ベースに移行、 最新の認定資格「Certification2005」を3月から開始する。 関連記事 最新トップニュース
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