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ビジネス2007年2月23日 11:00
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Google、『Google Apps Premier Edition』の提供を開始

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070223/12.html
著者:Nicholas Carlson
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Google (NASDAQ:GOOG) が22日、同社のホスティング型アプリケーションスイートの新版『Google Apps Premier Edition』の提供を開始した。従来から Microsoft の『Office』が支配している大規模企業市場をターゲットにするものだ。

Google Apps Premier Edition には、共有予定表『Google Calendar』、Web メール『Gmail』、インスタント メッセージ『Google Talk』、さらにユーザー間での共同作業に強みを持つワープロと表計算『Google Docs & Spreadsheets』が含まれ、携帯端末『BlackBerry』向けの Gmail サービスも利用できる。価格は1ユーザーにつき年額50ドルだ。

同製品では、ユーザー毎に10ギガバイトのストレージも提供し、電話によるサポート、Gmail の時間利用可能率99.9%保証も行なう。管理者がアプリケーション レベルで制御するための機能も備えており、カレンダーやドキュメントの共有といったサービスにビジネスポリシーを適用できる。

Google は、2006年8月に『Google Apps for Your Domain』無料版の提供を始めており、昨年11月には取材に対し、有料版の提供を2007年第1四半期に開始する計画だと述べていた。

2006年12月、Google は GoDaddy.com および eNom と提携し、Google Apps for Your Domain にドメイン名登録サービスを追加した。

Nucleus Research のアナリスト Rebecca Wettemann 氏は取材に対し、Google が大規模企業向け製品の立ち上げに約6か月間を費やしたことは、すぐに十分に報われると述べた。同氏によると、「典型的なユーザー デスクトップのサポートを事実上アウトソース」できて、1ユーザーにつき年額50ドルという価格設定は、各社の CIO (最高情報責任者) にとって無視できない低価格だという。

ただし Wettemann 氏は、Premier Edition の弱点として、Microsoft の『PowerPoint』のようなプレゼンテーション用アプリケーションがない点と、オンライン状態でしかアプリケーションや書類にアクセスできない点を指摘した。

Google Apps Premier Edition 担当製品マネージャ Rajen Shepth 氏は取材に対し、Google は問題として認識しているとし、「そういった部分は、この製品をよりよくするために注力しているところの1つだ」と語った。

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