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Fox、YouTube と LiveDigital のユーザーに対する提訴を一時保留20th Century Fox Television は、同社の人気ドラマ『24』を初回放送前にアップロードした Google 傘下の YouTube およびメディアコミュニティの LiveDigital のユーザーに対し、当面のところ提訴は行なわない見込みだ。
Fox の広報担当者からの Eメールによれば、同社は今回の件を警察当局に照会中で、民事訴訟に持ち込む計画を一時的に保留しているという。 動画投稿サイトの YouTube と LiveDigital は3週間前、『24』や『The Simpsons』といった Fox の番組の違法コピーをそれぞれのサイトにアップロードしたユーザーの ID を開示している。 その際、Google と LiveDigital は、カリフォルニア州北部地区米連邦地裁の発行した召喚状に応じ、放送および DVD 発売前に『24』の全エピソードを違法にアップロードしたユーザー2人の ID を Fox に明かしたと、Fox の広報担当者は述べている。 召喚状の申請書によると、Fox は『24』の今シーズン最初の4エピソードについて、米国での初回放送よりも1週間早い1月8日に、LiveDigital と YouTube にアップロードされているのを発見したという。 また、Fox によれば、「ECOTtotal」というハンドルネームを持つ YouTube ユーザーが、人気アニメ『The Simpsons』の12エピソードをアップロードしていたという。一方、LiveDigital ユーザーの表示名は「Jorge Romero」だった。 20th Century Fox Television の広報担当副社長 Chris Alexander 氏は、Google と Live Digital が召喚状に応じてユーザー ID を提供した際の取材に対して、「提供された情報を利用し、当社の著作権を侵害した人物に対して可能な限りの法的措置を取るつもりだ」と述べていた。 この問題については、1月18日に、ロサンゼルスの法律事務所 Loeb & Loeb が Fox 側の代理人として、召喚状の発行を要請していた。これを受けて米連邦地裁は、翌週の24日にデジタルミレニアム著作権法 (DMCA) にのっとり、Google と LiveDigital のそれぞれに対し、同一内容の召喚状を発行した。この中で連邦地裁は、両社にユーザーの ID 情報を提出するよう求めている。 Alexander 氏は5日、著作権を侵害した人物に対して、Fox は今後、適用可能なすべての措置を行使する権利を保持していると語った。 関連記事 最新トップニュース
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