![]() ![]() ![]() ![]() 『Office Communications Server 2007』の公開ベータテスト近づくこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070308/12.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は7日、企業向け IP テレフォニのフォーラム『VoiceCon Spring 2007』において、『Office Communications Server 2007』(OCS 2007) およびそのクライアント『Office Communicator 2007』の公開ベータテストを3月中に開始すると発表した。
Microsoft にとってこの2つのアプリケーションは、IBM (NYSE:IBM) の統一型コミュニケーション戦略に対抗する姿勢を示すものだ。どちらのアプリケーションも、デスクトップパソコンや携帯機器上の単一クライアントを通じ、音声およびデータ通信の集約化を目指している。 OCS は、デスクトップパソコン市場で圧倒的なシェアを誇る Microsoft の立場を最大限に活かすため、『Outlook』などの『Office』アプリケーション群や『Office SharePoint Server』と連携し、相手の名前をクリックするだけで電話をかけられる機能を実現している。また OCS では、移動が必要な業務に従事している人たちがオフィスの電話番号を使用したり、インスタント メッセージ (IM) や、音声またはビデオ遠隔会議機能など、ほかの企業向けコミュニケーション ツールも使用できる。 Microsoft の Unified Communications Group 部門でマーケティング担当ディレクタを務める Janice Kapner 氏は、同社が通信分野の新規参入組で、顧客の信用を得ていく必要があると認めた。 顧客となる企業ユーザーは、従来型の構内交換機 (PBX) と『Exchange 2007』を接続するための VoIP ゲートウェイ アプライアンスを購入することで、PBX と OCS を統合することも可能になる。このゲートウェイは、従来型の PBX プロトコルを VoIP プロトコルに変換する役割を果たすものだ。 Microsoft は同日、こうした状況を実現するため、今後提携する通信設備ベンダーがそれぞれの PBX で OCS 2007 および Office Communicator 2007 に対応できるよう、同社初の相互運用性仕様をリリースすることも明らかにした。 この仕様は SIP プロトコルに基づくものだが、同社独自のコードを含む内容なのか、その場合はどの程度なのかについて Kapner 氏はコメントを避けた。 Microsoft は、OCS 2007 および Office Communicator 2007 の発売時期を今夏に予定しているが、価格についてはまだ明らかにしていない。
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