Microsoft、ホスティング プロバイダ向け製品の新版を発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、ソフトウェアとサービスを組み合わせて使うという構想の実現に向けてまた歩を進めた。同社は21日、オンライン ホスティング企業が顧客に対して、顧客側でインストールして利用するタイプのソフトウェアであるコラボレーション ツール最新版『Microsoft Windows SharePoint Services 3.0』とコミュニケーション ツール最新版『Microsoft Exchange Server 2007』の機能を提供できるようになることを明らかにした。
両機能は、20日に発表された、ホスティング サービス プロバイダ向け2製品の新版『Microsoft Solution for Hosted Messaging and Collaboration (HMC) Version 4.0』と『Microsoft Solution for Windows-based Hosting Version 4.5』に組み込まれる。この2製品の更新は、サービスプロバイダが小中規模企業 (SMB) 向けサービスを充実させることができるように支援するものだと、同社は述べている。 Microsoft のコミュニケーション分野グループのホステッド ソリューション担当主任マーケティング マネージャを務める Michael van Dijken 氏によると、ホスティング サービスのコモディティ化が進んでいるという。同氏は取材に対し、「サービスプロバイダは、自らを差異化することと、顧客との関係を深めることができなければならない」と語った。 HMC 4.0 は、Exchange 2007 の新機能への対応を含み、『Microsoft Windows Mobile』搭載機器との相互運用性の向上、Eメール フィルタリングの改善、高効率の64ビット アーキテクチャへの対応、役割ベースのサーバー管理といった機能をカバーしている。 van Dijken 氏によると、今夏にリリース予定の『Office Communications Server 2007』に対応するため、HMC は今秋にまたアップデートされる予定だという。 Windows-based Hosting Version 4.5 は、『Microsoft SQL Server Hosting Toolkit』とともに、ホスティング環境への SQL Server 導入ガイダンスを含む予定だ。また、今回の更新によって SharePoint Services 3.0 のホスティングも可能になる。van Dijken 氏はこの点について、サービスプロバイダに「業界の先端技術を駆使する能力を提供する」と述べた。 SharePoint Services 3.0 は『Microsoft Office SharePoint Server 2007』の基礎をなすもので、これによりサービスプロバイダは顧客に対し、プロジェクト管理、休暇管理、営業およびマーケティング、顧客関係管理 (CRM) といった、Microsoft のさまざまなアプリケーションの「軽量版」を提供できる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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