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Zimbra、オフライン利用の『Zimbra Desktop』アルファ版を公開Ajax ベースのオンラインツールでは、デスクトップ アプリケーションの機能がほとんどすべて利用できるといっていいが、オフラインでのデータ閲覧だけはできないのが普通だ。
Ajax によって、データ利用が効率的になるのは確かだが、データに接続できるのはインターネットに接続しているときだけだ。しかし、その状況も、オープンソースのコラボレーション製品を手がける Zimbra の取り組みによって変わろうとしている。 Zimbra はオフラインで利用できるユーティリティ、『Zimbra Desktop』のアルファ版を公開した。このユーティリティは、Windows、Linux、および Mac の各 OS に対応する。 Zimbra Desktop のアルファ版には、主要な機能であるカレンダー機能がまだ搭載されていない。Zimbra の共同設立者で CEO (最高経営責任者) を務める Satish Dharmaraj 氏は取材に対し、夏の始めにリリース予定の次期バージョンにはオフラインで利用できるカレンダー機能が搭載され、『Outlook』のユーザーと同じようにカレンダーの情報をオフライン環境に統合できるようになると語った。 Zimbra のオフライン機能は、ユーザーのローカルマシンに小さな HTTP サーバーをインストールすることによって動作する。このサーバーが、Apache Software Foundation のデータベース『Apache Derby』を利用して、Zimbra のデータを管理する。それに加え、Zimbra は同じく Apache の『Lucene』を実装し、オフライン環境での完全なデータ検索機能を提供する。ユーザーのデスクトップには、ローカルに切り替えてオフライン機能の利用を可能にするショートカットが配置される。 Zimbra Desktop はユーザーのコンピュータに Web サーバーをインストールするわけだが、それによってアクセス制御の警告画面などが表示されることはないようだ。「Zimbra Desktop の機能は、使用が制限されているポート上で実行されるものではないため、アクセス制御が問題になることはない。Zimbra Desktop は7000番ポート上で動作するが、これはユーザーレベルで実行可能な、ユーザー用に開放されたポートだ」と Dharmaraj 氏は説明した。 関連記事 最新トップニュース
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