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2007年3月27日 12:00

Compellent、SAN からのサーバー起動を支援するソフトウェアを発表

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
ストレージ ソリューションを手がける Compellent は26日、同社の SAN システム『Storage Center』に起動イメージを保存して、サーバーを自動的に起動できる新ソフトウェア『Server Instant Replay』の提供を開始した。サーバーの構成/起動作業を自動化することで、利用企業は時間と金銭コストを節約できる。

一般に、サーバーの構成/起動作業といえば、IT 管理者が OS やアプリケーションを手作業で各サーバーに導入するため、サーバーラックの間を動き回っている姿が目に浮かぶ。

Server Instant Replay では、IT 管理者が OS/アプリケーション/各種データを導入して1台のサーバーを構成した後、Storage Center の管理コンソールを通じ、6段階の作業でそのサーバーの構成を「ゴールドイメージ」として複製できる。そのため顧客は、サーバーの障害復帰や再配備を迅速に行なえる。

Compellent の製品マーケティング担当ディレクタ Bob Fine 氏によると、Server Instant Replay により IT 管理者は時間を大いに節約できるという。

「従来のやり方では、サーバーを接続して電源を入れ、OS とアプリケーションのイメージを読み込み、各種パッチを導入するといった作業に、1人の IT 管理者がゆうに8時間を費やすこともある。Server Instant Replay を使い、SAN システムから立ち上げることにより、IT 管理者は15分もかけずに同じ作業を行なえる」と Fine 氏は述べた。

Server Instant Replay は、サーバー側のディスクドライブ、サーバー側のソフトウェア、サードパーティ製アプリケーションといったものを必要としないため、SAN からサーバーを立ち上げる方法を取り入れる際に障害となりがちなコストも削減できる。

Fine 氏は内部の事例研究を取り上げ、Server Instant Replay を使うことにより、1年目はサーバー1台あたりのハードウェアおよび管理費用を約2800ドル、そして3年間ではサーバー25台で16万6000ドル以上を節約できると述べた。

インフラ管理に要する時間を減らし、管理資源およびインフラにかけるコストを削減することは、IT 予算の抑制を求める多くの組織に共通する目標だ。

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