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『Windows Vista』、予想以上の売れ行きMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は26日、『Windows Vista』の一般販売開始後1か月間のライセンス販売数を発表した。同社によると、この期間の Vista の売れ行きは『Windows XP』のペースを上回り、史上最も早く普及する Windows になる見通しという。
Vista のライセンス販売数は、一般販売開始後1か月で2000万本を超えた。これは2001年8月のリリース後、2か月で1700万本を販売した XP に比べると、2倍以上も早いペースだ。 2000万本という数字は、1月30日から2月28日までのライセンス販売数全体を示したものだ。内訳としては、パソコンメーカーに販売した Vista ライセンス、アップグレード版、小売店舗で販売したパッケージ版、『Windows Vista Express Upgrade』プログラムを通じて販売したアップグレード ライセンスとなっている。 Vista の一般販売開始は、年間で最も多くの販売を見込めるホリデーシーズンを外してしまったが、この売れ行きの好調さは、パソコンメーカー、システム インテグレータ、VAR 業者など、Vista で利益獲得を期待しているパソコン周辺業界にとって朗報だ。 Microsoft の Windows クライアント マーケティング担当ゼネラルマネージャ Brad Brooks 氏によると、Vista のセキュリティ機能が向上したこと、そしてモバイル機器やホーム エンターテインメント機能との相互運用性が、Vista 好調の要因だと同社は認識しているという。 2月には同社 CEO の Steve Ballmer 氏が、Vista による短期的な売上増に対する市場の期待感を抑えるため、財務アナリストらに対し「新版 Windows の出荷は、当社の売上を支える機会だが、必ずしも新たな利益拡大の機会というわけではない」と発言していたことを考えると、今回の発表は意外なものにみえる。 ただしそんな Ballmer 氏も、1月の Vista 一般販売開始イベントでは、同 OS が販売開始後3か月で XP の2倍の販売数に達するだろうと述べ、販売当初から順調な滑り出しを示すと強気の見方を示していた。 関連記事 関連テーマ
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