Webビジネス2007年3月30日 12:30
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AT&T、Verizon、Qwest が米政府との大型契約を獲得

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070330/11.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
AT&T (NYSE:T)、Verizon Communications (NYSE:VZ)、Qwest Communications (NYSE:Q) の3社が29日、過去最大となる米国政府との通信サービスに関する契約を獲得した。これまで長く政府にサービスを提供していた Sprint Nextel (NYSE:S) は弾き出された格好だ。今回3社が獲得した契約は、10年間で200億ドル規模にのぼるという。

今回の契約の背景となったのは、フロリダ州オーランドで開催された『CTIA Wireless』だ。このイベントでは、数多くの携帯電話会社やネットワークプロバイダが一堂に会し、それぞれの技術を業界に売り込んでいた。

『Networx Universal』と呼ばれる今回の契約は、191か国にまたがる135の米連邦政府機関を対象とするもので、『IPv6』に対応する IP および MPLS ベースのネットワークを、世界規模で安全に提供することを目的としている。

Networx Universal 契約のもとでサービスを提供する権利を獲得した AT&T、Verizon、Qwest の3社は、今度は各政府機関との取引をめぐって競合することになる。

Networx Universal は、2つの部分からなる Networx 契約の第1弾だ。Networx 契約は、米国政府の通信システムの改革を目的としており、請負業者の選定は米共通役務庁 (GSA) が行なう。次に予定されている『Networx Enterprise』は、Networx Universal よりも求められる条件が少なく、より多くの企業がプログラムに参加できるように意図されている。Networx Enterprise の請負業者は5月に決まる予定だ。

18年にわたって米国政府と提携してきた Sprint は、大型契約を受注できなかったことについて「残念だ」とする声明を出し、「Sprint のチームは相当の時間と労力をこのプログラムに費やし、政府機関のさまざまな要件を満たすために、多大な投資を行なってきた」と書いている。

また Sprint は、Networx Enterprise 契約の一部を獲得することについて、「自信を持っている」と述べた。

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