Oracle、IT 管理分野への積極姿勢を示す新製品発表Oracle (NASDAQ:ORCL) は2日、業務アプリケーション スイート『Oracle E-Business Suite Release 12』の加工業者向け新機能を出荷した。その1つが、ユーザー企業の経費削減と全体的な機敏性改善を支援する新アプリケーション『Oracle Manufacturing Execution System (MES) for Discrete Manufacturing』だ。
同製品は、Oracle の加工業者向けスイートと、標準業務手順および現場における業務実行を統合する。この製品により、Oracle は企業向けシステム分野での勢力範囲を拡大し、構成管理データベース市場で IBM (NYSE:IBM)、Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、BMC Software (NYSE:BMC)、CA (NYSE:CA) と競合することになる。 Oracle は3月、大きな利益を見込めるものの、競争も激しい同市場に進出する意図について言及していた。 製造業界から見て、統合型管理データベースの利点は、会計、在庫、生産、設計といった異なるデータリポジトリの情報を結びつけ、製造プロセスの見通し性を高めることができる点だ。 こうした手続きによって製造会社はコストを削減し、顧客の要望に迅速に対応できるようになる。グローバル化が進む経済の中で、より効果的に競争を勝ち抜くには、この種の管理が大きな鍵を握っている。 Oracle の製造および PLM 開発担当副社長 Manish Modi 氏によれば、新アプリケーションの狙いは、作業現場を全面的に可視化し、プロセスの自動化や総所有コストの削減を支援することだという。 Oracle E-Business Suite Release 12 の新たな強化点としては、ほかにも『Oracle Warehouse Management』の新機能もあり、顧客の要望に対する特定の在庫照合や、ロットの追跡/選別/出荷といった業務が容易になる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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