Webビジネス2007年4月11日 11:50
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IBM、コスト意識の高い顧客層を狙い『System i Express』を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070411/10.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) は10日、オールインワン型業務用サーバー『System i』に価格を抑えた『Express』モデル2種を追加すると発表した。

System i 自体は、『Windows』や『Linux』といった異なる OS や異なるアプリケーションを、単一の設備で運用し、IT インフラを管理することができるサーバー製品群だ。

今回 IBM は、Lotus 部門のオフィスで催したイベントの席上で、『System i Express』製品を発表した。同社が展開するほかの Express 製品と同じく、コスト意識の高い中小企業 (SMB) 向けの製品だ。

SMB に訴求するため、System i Express では、中心的な機能に重点を置き、より高度な機能は必要に応じて追加できるようにした。

たとえば、従来の System i 製品が搭載していた高度な仮想化機能やストレージ エリア ネットワーク機能は備えておらず、必要に応じて利用するオプションとなっている。

System i Express は、SMB にとって重要な機能を搭載している。その一例が、内蔵の作業負荷マネージャだ。同機能により、単一のシステム上で複数のアプリケーションを独立して管理/運用でき、アプリケーションを追加するたびに、新しいサーバーを配備する必要がなくなる。IBM が示した2006年の Gartner の調査によれば、一般的な SMB は、自社施設内に平均して7台のサーバーを配備しているという。

今回発表した System i Express 製品は、『System i 515 Express』と『System i 525 Express』だ。System i 515 Express は、従業員数40人未満の企業に適した製品で、最小構成価格は7995ドルだ。これは5人分のユーザーライセンスを含む価格で、追加のユーザーライセンスは5人単位で1250ドルとなっている。

System i 525 Express は、従業員数30人以上の企業に適した製品で、最小構成価格は3万4900ドルだ。どちらのモデルも、4月下旬に出荷開始の予定だ。

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